梅雨の晴れ間にプチ遠征した。暗い林に響き渡る“ツキヒホシ・ホイホイホイ・・・”の囀り、僕たちを魅了する姿と声の持ち主、サンコウチョウに会いたくて。
胸から顔、頭が黒紫色で一際目立つコバブルーのアイリングと嘴が印象的。背中から雨覆にかけて光沢のある紫褐色。対照的に体下面は白色。美しく長い尾は茶褐色。
飛んでいる姿はまるで妖精の舞のようだ。
そんな彼が好むのはこの暗い杉林だから、探すのも大変。声は聞こえるけれど・・・姿は見えずといった状態が続くのは覚悟の上だ。
チャンスを逃がさぬ様に耳を澄ませ、そのときを待ち続ける。
静寂を破って鳴き声が林に轟く、一瞬緊張が体を走る。彼の動きを逃さないよう目を凝らし、シャッターチャンスを待つ。
一日の格闘が笑顔に変わるのは満足が出来た画像をGETできた時だ。今日はまずまずかな。
お世話になった皆様有難うございました。

スズメ目カササギヒタキ科 Japanese Paradise Flycatcher サンコウチョウ♂ L44.5cm